AI · 2026年9月19日
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OpenAI、IPO前に1兆2000億ドルの企業価値で追加資金調達を推進
OpenAIは、企業公開(IPO)に先立ち、1兆2000億ドルの企業価値を目標に追加投資の調達を推進している。この動きは、最新の人工知能モデルに対する需要の急増を背景に、IPO前に必要な資金を確保しようとする意図があるとみられている。
同社は、主要な投資家たちと新たな非公開資金調達に関する協議を開始した。この協議はOpenAI側からの提案ではなく、既存の投資家たちが率先して始めたものである。資金調達が実際に進むかどうか、またその時期は、OpenAIのIPOスケジュール次第で決まる見通しだ。
競合であるAnthropicが10月に2兆ドルの企業価値評価を目標にIPOを推進していることも、今回の資金調達を促す要因の一つとされている。OpenAIは3月に1220億ドルを調達し、8520億ドルの企業価値評価を得ていた。今回の協議が成立すれば、数ヶ月で約40%の価値上昇となる。
直近の業績改善も追加投資の背景にある。7月にリリースされたGPT-5.6に続き、今月登場したGPT-6 アストラが市場で人気を集めている。GPT-5.6のリリース以降、売上高は20%増加し、先月の年間反復売上高(ARR)は400億ドルを超えた。一方で、人工知能モデルの開発やデータセンター関連のコストは依然として高額で、昨年の支出額は340億ドルに達した。