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title: 香山股份が武珞智慧を8億元で買収しAI算力分野へ進出
url: https://www.dataloco.com/ja/8cnyai
published: 2026-09-18T06:21:50+00:00
language: ja
section: AI
source: https://www.tmtpost.com/8141095.html
publisher: Dataloco
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# 香山股份が武珞智慧を8億元で買収しAI算力分野へ進出

香山股份は、浙江武珞智慧城市技術有限公司の全株式を取得する再編案を公表しました。暫定的な取引価格は8億元で、新株発行と現金支払いを組み合わせた手法で買収を行う計画です。

取引価格の51パーセントは現金で支払われ、残りの49パーセントは1株あたり35元の価格で発行される新株によって支払われます。買収対象である武珞智慧は、2027年から2029年までの3年間で、非経常的な項目を除いた純利益の累計額を4億元以上にすることを約束しています。これにより、年平均で約1.33億元の純利益を実現させる目標となります。

武珞智慧は設立当初はAI算力を主業としていませんでしたが、2024年に算力事業に参入し、沐曦股份の主要顧客となりました。当初はハードウェアの転売と調整を主としていましたが、2025年12月に寧波のスマート製造拠点が稼働したことで、自社開発および生産体制へと移行しました。財務データによると、2024年の売上高は294万元で赤字でしたが、2025年には売上高3666万元、純利益1907万元となり、2026年上半期には売上高3.05億円、純利益2810万元へと急成長しています。

香山股份は、自動車部品という既存の主業が、高級車市場の低迷や為替変動の影響を受けており、2026年上半期の売上高は前年同期比18.23パーセント減の24.02億円、純損失は1229.90万元となりました。同社は、自社の精密製造や熱管理技術を武珞智慧のサーバー生産に活用し、同時に武珞智慧の液冷熱管理技術を車載算力や蓄電事業に展開することで、事業上の相乗効果を狙っています。ただし、車載算力とデータセンター用サーバーでは顧客認証やサプライチェーンが完全に異なるため、短期間での収益化は困難であるとのリスクも提示されています。

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